第1回GCLSプレゼンコンペティション -私は研究で社会をこう変える-
GCLSでは技術と社会をつなぐデザイン人材の育成を目的としたプレゼンコンペティションを開催します。最先端の科学技術を用いて実社会の問題に取り組む若手研究者を見出し、その着眼点・研究内容を表彰することで、最先端技術を用いて社会課題を解決する人材を育成します。 また、受賞した若手研究者を継続的にフォローアップ、支援していきます。
テーマ:私は研究で社会をこう変える
日時:2020年9月12日(土) 13:00-16:00
会場:オンライン開催(Zoom webinar)
発表・聴講には事前の申込が必要です。
主催:グローバルクリエイティブリーダーズソサエティ
協賛:公益財団法人 電通育英会
受賞者
– ソーシャルICT賞 (最優秀賞): 坂本 慧介(株式会社ウイングベース)
「都市をとかす」ための空き空間情報共有システム「空き地図」の実装
[受賞記念寄稿記事]
– 優秀賞: 森田 楓(東京大学大学院学際情報学府)
子どもを見守り成長させる IoT野菜栽培キット
[受賞記念寄稿記事]
– 研究奨励賞: 伊藤 慶(東京大学知能社会国際卓越大学院プログラム)
自然言語処理と機械学習を用いた細胞生物学における実験対象遺伝子の提案
[受賞記念寄稿記事]
– オーディエンス賞: 坂本 慧介(株式会社ウイングベース)
「都市をとかす」ための空き空間情報共有システム「空き地図」の実装
[受賞記念寄稿記事]
登壇者・発表タイトル
– 伊東 哲史(東京大学IIW)
次世代シークエンサーを用いた「老化」の大規模解析
– 伊藤 慶(東京大学IIW)
自然言語処理と機械学習を用いた細胞生物学における実験対象遺伝子の提案
– 今泉 拓(東京大学GCL)
脳の”ギャップ萌え”に迫る -感情豊かな人工物で社会に癒やしと安らぎを-
– 森田 楓(東京大学大学院学際情報学府)
すべての子どもにフレッシュな野菜を -子ども向けIoT野菜栽培キット-
(変更)子どもを見守り成長させる IoT野菜栽培キット
– 村山 貴志(東京大学IIW)
組織を支えるテキストコミュニケーションを総合的に支援するインタラクティブシステム
– 大井 将生(東京大学大学院学際情報学府)
時間的空間的距離を縮小するデジタルアーカイブを活用した遠隔キュレーション学習
– 北岸 毅一(東京大学大学院学際情報学府)
Wi-Fiチャネル情報を用いた3密状態の検知と低感染リスクな環境の構築
– 坂本 慧介(株式会社ウイングベース)
「都市をとかす」ための空き空間情報共有システム「空き地図」の実装
– 白砂 大(東京大学大学院総合文化研究科)
Am I a Human? ~実社会データと科学技術から、「人の知性」を探る~
– 上野 洋典(東京大学GCL)
情報科学の発展ロードマップとしての量子コンピュータ
– 佐野 友紀(東京大学GCL)
農学×情報学をワークショップから考える:移動制限下における遠隔地連携の技術支援
発表募集要項
※発表募集は終了しました。現在は聴講者のみ募集しております。
– テーマ:私は研究で社会をこう変える
自分自身の研究テーマや研究成果に関する、社会との繋がりを意識した発表を募集します(参考:GCLSの理念)。発表内容は学会、論文誌等で既報のものでも構いません。
– 応募資格:学部生・大学院生・若手研究者(学位取得後8年未満)
– 発表時間は6分間を予定していますが、発表者数によっては変更の可能性があります。(8/26追記)
– 応募〆切:2020年8月28日 2020年8月30日 発表申込受付は終了しました
– 採択通知:2020年8月31日 応募いただいた方へ2020年8月31日 10:30 JSTに審査結果をメールにてお送りしました
– 表彰:優秀なプレゼンテーションを表彰します。
ソーシャルICT賞(最優秀賞、副賞:賞金20万円)
優秀賞(副賞:賞金10万円)
研究奨励賞(副賞:研究助成金10万円)
オーディエンス賞(副賞:賞金5万円)
※研究奨励賞はGCL・IIW生から選考いたします。
※受賞者はコンペティションから1年間を目安にフォローアップ、支援を行ないます。(研究の進捗について、報告を求める場合があります。)
– 評価基準:情報通信技術(ICT)を用いた社会課題解決との関連性、プレゼンの構成、発表資料、発表姿勢(話す速さ・声の明瞭さ・顔の表情など)、熱意、時間の6つの観点から総合的に評価します。