第4回GCLSプレゼンコンペティション
GCLSでは技術と社会をつなぐデザイン人材の育成を目的としたプレゼンコンペティションを開催します。最先端の科学技術を用いて実社会の問題に取り組む若手研究者を見出し、その着眼点・研究内容を表彰することで、最先端技術を用いて社会課題を解決する人材を育成します。 また、受賞した若手研究者を継続的にフォローアップ、支援していきます。
日時:2023年11月12日(日)13:00-16:30
会場:東京大学本郷キャンパス構内
※発表・聴講には事前の申込が必要です。
第4回GCLSプレゼンコンペティションは終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
受賞者
- ソーシャルICT賞(最優秀賞):中野萌士(東京大学大学院情報理工学系研究科)
好きな食物を好きな人と好きな場所で食べられるAR/VR研究
[受賞記念寄稿記事] - 審査員特別賞:矢崎武瑠(東京大学大学院工学系研究科)
360°カメラを用いた屋外環境向けテレプレゼンスシステムのインタラクションデザイン
[受賞記念寄稿記事]
登壇者・発表タイトル
- 矢崎武瑠(東京大学大学院工学系研究科)
360°カメラを用いた屋外環境向けテレプレゼンスシステムのインタラクションデザイン - 瑞穂嵩人(東京大学大学院情報理工学系研究科)
Virtual Omnibus Lecture: 講師アバタを活用した対面を超える遠隔講義 - 北岸毅一(東京大学大学院学際情報学府)
好みの着心地を探すシステムの研究 - Hu Yong-Hao(東京大学大学院情報理工学系研究科)
社会的相互作用を通じた自己イメージの更新がアバター体験に与える影響の解明と活用 - 石井冬馬(東京大学大学院学際情報学府)
視覚障害者の外出時におけるシーン分析の可聴化手法 - 村山貴志(東京大学大学院情報理工学系研究科)
ユーザーの学習目的を把握して学ぶ順序を提示するシステムの研究とその社会実装への挑戦 - 中野萌士(東京大学大学院情報理工学系研究科)
好きな食物を好きな人と好きな場所で食べられるAR/VR研究 - 佐々木佑介(東京大学大学院学際情報学府)
準同型暗号を活用した農業流通の高度化
発表募集要項
- テーマ:私の研究が未来を変える
- 自分自身の研究テーマや研究成果に関する、社会との繋がりを意識した発表を募集します(参考:GCLSの理念)。発表内容は学会、論文誌等で既報のものでも構いません。
- 応募資格:学部生・大学院生・若手研究者(学位取得後8年未満)※所属大学・機関等は問いません。
- 当日は会場(東京大学本郷キャンパス構内)にてご発表いただきます。※感染症の拡大状況により変更の可能性あり
- 発表時間は8分間を予定していますが、発表者数によっては変更の可能性があります。
- 発表応募者多数の場合はタイトルおよび抄録の内容により審査を行ないます。
- 発表応募スケジュール
- 申込〆切:
2023年10月14日2023年10月21日発表申込受付は終了しました - 採択通知:
2023年10月16日2023年10月22日2023年10月22日 18:43 JSTに審査結果をメールにてお送りしました
- 申込〆切:
- 表彰:優秀なプレゼンテーションを表彰します(審査基準)。
- ソーシャルICT賞(最優秀賞、副賞:賞金20万円)
- 審査員特別賞(副賞:賞金10万円)
※受賞者はコンペティションから1年間を目安にフォローアップ、支援を行ないます。(研究の進捗について、報告を求める場合があります。)
お問い合わせ
GCLS事務局 office@gcls.jp
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