第11回 GCL/IIWオンライン茶話会(劉兆媛さん)
2020年12月2日に第11回GCL/IIWオンライン茶話会を開催しました。
東京大学GCL/IIWに所属する学生間の交流を促進するため、東京大学GCL/IIWの先生方のご協力を得てオンラインでの茶話会を企画しました。学生がお互いの研究・興味・関心を知り、研究のアドバイスや学生どうしの共同研究につなげられればと考えています。
※参加者はGCL/IIW関係者に限定しております。開催日時はメールでの案内をご確認ください。
第11回は学際情報学府D3・GCL生の劉兆媛さんに発表をいただきました。参加者は13名でした。
ご自身の博士論文の内容について概要を説明していただいたのち、訪日観光客の旅行先影響要因の分析についてお話ししていただきました。
ご参加頂いたみなさまありがとうございました。
訪日観光客の旅行先影響要因分析
劉兆媛さん (学際情報学府 学際情報学専攻 博士課程3年)
本研究は外国人観光客の旅行先地選択に影響する要因を検証するために、都道府県別の延べ宿泊客数を被説明変数とし、出発地一人当たりGDP、為替レート、旅行先の人口規模、旅行先のGoogle Trend Index、直行便の数、旅行先のSNS言及数と反応数を説明変数として行ったパネルデータ分析です。
[発表スライド (ECCSのみ)]